イスラエルの大学入学攻略方！！part 1

皆さんお久しぶりです！

今日は「イスラエルの大学入学攻略方」ということでTwitterで需要があるか聞いたら意外と知りたい人が多かったのでまとめて行きたいと想います。

まず簡単にこの国で外国人がどのように大学に入学するかということを説明すると、大学に付属しているメヒナーという機関に入学するのね

このメヒナーは各大学にあるわけでなく、ある所とない所があるので気をつけて。そして、各メヒナーごとに料金も違うのでマジご注意して。

ちなみに僕はアインシュタインが建てた、ヘブライ大学のメヒナーに通ってたから、この時点で僕はナタリーポートマンの後輩にあたります笑

大体どこのメヒナーも１０月の半ばから、１１月の頭くらいに始まって、6月くらいに終わる。テストの日程によっては、７〜8月までなる時もあるよ

ここからが、本題。

何が1番大事か、ヘブライ語で苦労しないと言うことです。背伸びは厳禁です。

ヘブライ語は、全部で6段階になっていて、僕が入った時は、1番レベルの高いレベルで入りました。

これが地獄の始まりでした。

なぜかと言うと、ヘブライ大学はメヒナーの平均点でどこの学部に行けるか決まるからです。ここでポイント、この平均点に英語とヘブライ語は含まれません。

なのでヘブライ語は合格点ギリギリでいいんです。高みを目指さなくて、なのに僕は合格点に届くか届かないくらいで1番きつかったです。

ヘブライ大学のメヒナーは前期か後期にヘブライ語で合格してないと、学部に入れません。

そして、英語は最低レベル3（センター試験くらい）ヘブライ語は最低でも、レベルダレット（6段階中4）が必要になります。

しかもこれは、入りたい学部によっても違うので要注意です。

僕はメヒナーでビジネス系のコースに入っていたのですが、それは入学前の数学のテストで決まります。

もし、医学、またはコンピューターサイエンスなどをやりたいなら、入学前の数学のテストでいい点を取る必要があります。

ざっくり言うと、ビジネス系は数1、数A、数2くらい。医学系とかコンピューターサイエンスとかだと、数3くらいかな。

ここからがとても大事です。

イスラエルにはサイコメトリックと言われるセンター試験のようなものが年に5回あります。しかし、これは連続で受けることができないので1番数多く受けれても年に3回です。このテストは、国語、英語、数学の3教科で、英語、スペイン語、ヘブライ語、ロシア語、フランス語、アラビア語でこの国語を受けることができます。イスラエル人が受けてもヒーヒー言ってるのでめちゃめちゃ難しいです。しかしこれはやっていた方がいいです。理由は後ほど。

そして、もう２個受けておいた方がいいテストがあります。

それは、ヤエルというヘブライ語のテストと、アミール、アミラムという英語のテストです。

なぜ、サイコメトリックテストと、このヘブライ語のテストと英語のテストを受けた方が良いかというと、このテストはイスラエル共通のテストで、もし少し点数が足りなくて、ヘブライ大学に行けなかった、けど別の大学ならメヒナーの平均点と、このテストの点数でいける大学がある！ということが起きるわけです。

けど、メヒナーの授業を受けながら、どうやってテスト勉強したらいいの？って思う方いますよね。

それは、メヒナーの授業で背伸びをしないで、簡単なのをとって、あいた時間にテスト勉強をします。しかも、メヒナーに通ってる間にテスト勉強をしてて、わからないことがあったら、先生に聞ける。しかも無料で。

無我夢中で勉強って響きはかっこいいけど、そーじゃなくて大事なのは目標からの逆算。そしてリスク回避。

多分これを読んでもピンとこないと思うけど、これがわかるよになったら君はもうイスラエルの大学は選びたい放題。

僕の知り合いの天才が言ってました、「すべては、才能×努力の効率乗＝結果」

今回はまだまだ抽象的です。なので明日から、もっと細かく書いていきたいと思います。

ではまた！