個性的???
前のやつはふざけたことを書いたので少しは真面目に。今回は僕の悩み的なのを書いていきます。
僕は人と違う事がかっこいいと思う普通な人。
内面が普通すぎて外観でしか人と差別化を図れなくて、周りの友達が黒金のTシャツに白の短パンを履いてるときに僕は、ピンクに白の水玉のパーカーにサルエルズボンにジョーダン1とかで、「独特だね」とか「個性的だね」って言われることが唯一嬉しかったことだったりしてたんだけど、じゃあ内面が変わってる人ってなんだ?
僕は心理学の授業をとってるから意外といろんな事がわかったけどマイノリティが変わってる人なのか?
外見と一緒で思想もグループ分けする事が可能
不良、優等生、陰キャ、陽キャ、のように
ポジティブ、ネガティブ、政治的思想ももちろんグループ分けできる。
個性的とは一体なんなのかが全くわからなくなってくる。
例えば、僕が中学生の時は個性的としてアヴリルラビーンが流行ってて、少したったら系統はまた違うけど似たような感じでビリーアイリッシュが出てきた。
こんな感じの人たちは個性的だとか言われているけれど、じゃあ個性がない系の人たちとはなんだ?二番煎じがそれに当たるのか?
フェミニズムだって最初は変わった考えだと思われていただろうけど今じゃ普通だ。ベジタリアンとかそんな感じも。
そんなの普通だ。
みんなが思わないようなことを言ったりやったりする人が普通じゃないと定義するとそんな人いるのか?
恐らく「普通じゃない人、個性的」と呼ばれている人の共通点は影響力があってマイノリティの意見を代弁し、それをマジョリティに変えていく人の事を個性的、または普通じゃない人って言うのかなって思ってきた。
20代の起業家がよく言う「満員電車でゾンビみたいになりながら出勤したくないから…」とかよく言うが、周りはすごいね〜とか言うかもしれないがこの人たちも普通だ。
人と被りたくないからマジョリティの人が着ないような服を着てる専門学校の子達の飲み会の写真を見るとみんなおんなじ系統になってる。
この人たちも普通。
みんなと同じ事をしてる人たちの事を馬鹿にする奴も普通だし、馬鹿にされてる奴も普通
みんな普通。自分が属しているコミュニティ内のマイノリティでいる事が個性的、普通じゃないって思ってる人がいるけど、実際は普通。
そう!!
だから気づいてしまった。有名な言葉で「みんな違ってみんないい」って言うのは実は「みんな一緒、君も君も一緒」って事なんだ。
みんな結局は輪の中にいる。
普通は恥ずかしいことじゃない。
我こそは普通じゃないって奴が読んでたらTwitterでもInstagramでメッセージ送ってきて欲しい。普通じゃない人に出会ってみたいから。
はぁまたくだらない事を考えてた。
どーせこんな事もずっと昔の人が考えた事なんだろうな。こんなことはよくある。新しい数式かもしれない!って思ったら500年前とかにもう発見されてたり。
まず比較する相手も本当はいないんだろうね。
では、夢でまたお会いしましょうアディオス!