中型免許取得までの道 Part2
※悲報「中型免許取得までの道 Part1」を書いたが
Part 1ですでに中型免許取得してしまってる。😱
なので今回はその後の話をしたいと思います。
免許を取ってから訳1ヶ月ぐらいで「コマジェ」と呼ばれているバイクを買いました。
合宿で知り合った八王子に住んでいる友達の友達が5万円で売ってくれると言うことで、お金が貯まるまでそれをのってお金貯まったら単車でも買おうかなと思っていました。
ヤンキーからバイク買う時あるあるなのですが
買う時になって値段をあげられる又は言われてた状態よりひどい。
と言う状況があります。
僕の友達は、バイクを買った時にマフラー(ブンブンって音のなる場所)が無かった事があります。
なので、なめられないようにと言う事で、友達と、ヤンキーがよくかぶっている日章旗のヘルメットで八王子まで、ブンブンとバイクで行き。ついに待ちに待った交渉のとき。
出てきたバイクは信じられないくらいボロボロ。
マジでボロボロ。外装は割れてるし、白く塗装されてるけど、ムラがすごい。そんなバイクが出てきました。
しかし僕も男と言えば男。
友達連れてブンブンしたのに、「えーこれやだー」なんて言えずに買ってしまいました。
そして、そのボロボロのバイクでブンブンしながら地元に帰って行きました。
そして初めてのバイク旅?みたいなのをすることになり、東京タワー🗼まで行くことになりました。
ボロボロのバイクに彼女を乗せ、友達とブンブンしながら東京タワーまで向かいました。
初めてケツにのせる女は好きなやつじゃなきゃ嫌だと言う謎の硬派な九州男児な一面が出てしまい、(東京生まれ東京育ち悪そうなやつは大体友達卍)ボロボロのバイクでブンブンしながら東京タワーまで向かいました。
その時はもう夜で、ブンブンしてる時に気づきました。
「なんか暗くね?」そうです。ライトと言うライトが付かず、スピードメーターも動かず、ウィンカーもつかない。
見た目だけならまだしも、中身までボロボロ
驚いたのは、謎にハザード(止まる時に出すやつ)だけついて、ブンブンなるところからは急に「パン!!」と言う爆発音的なのがする有様。
しかし何故だか、そんなボロボロでも愛着が沸いてしまい、「まぁ俺がこいつ直してあげれば良くね?」とまで思うようになってしまいました。
初めてのバイクってなんであんな愛着湧くのかは謎です。まるで我が子
そして数日後、とりあえず見た目をなんとかしなきゃと思い、ネットで外装を探すと全然見つからず、見つかったのは台湾製の外装。
そうおそらくあのバイクは台湾で作られた、チャイナっ子的な、タイワン子だったのです。
その時の心境はもう、童貞卒業の相手が、蒲田のチャイニーズ愚連隊だった時の気持ちでした。
おそらくこのブログを読んでる人の半分はなんのことを言ってるのかわからないと思うので説明しとくと、
蒲田駅の西口ドンキ前からゲームセンターの方に夜から朝方までに現れる、中国系の娼婦の方々。少なくとも僕はチャイニーズ愚連隊と呼んでいました。
じゃあチャイニーズ愚連隊はどのくらい危険かと言うと、その愚連隊に手コキされると、下の階から低い声で「んっっあ!!」って聞こえます、そして被害者は後に、「あのバァバァS字の手コキしてきやがった」と証言しています。
話がずれましたが
そんなチャイナっ子、いやタイワン子ともお別れがきてしまったのです。
バイクの鍵を差しっぱにしてしまったのです。
しかもほんの一瞬でした。
すぐ気がつき、バイクのもとに戻るとガキがない。バイクはあるのに鍵がない。
友達と夜中徹夜で犯人がバイクを取りに来ると思い、待ち伏せしていました。
が、もちろん来るはずもなく。
今考えたらあんなボロバイク誰が盗むんだよって思いますが
その時の僕はタイワン子はタイワン子でも、存在はTWICEのツゥイくらい愛おしい存在でした。
そしてそこから雨風に打たれてそのバイクは役半年後に、おそらく無免許だろと思われる、バイクの事を何にも知らなそうな、無知な不良少年に売りました。
手口は僕がされたのと一緒。
夜そのバイクの写真を撮って、加工してカッコよくして、取りに来た時に、どんなバイクか分かる。そんな手口を使い売りました。
まぁ流石にその不良少年は鍵がなくマイナスドライバーがぶっ刺さってるのを見たときためらいの顔をしていましたが。
律儀に封筒に入ったお金をすかざす取り、
ヤンキーお決まりのセリフ。
「まぁなんかあったら連絡してよ」とだけいい僕とツゥイの関係は終わりました。
みんな最後に、バイクはちゃんとバイク屋さんで買おうね。
次回。「ゲイのオナニー観賞アルバイト」or 「盗んだバイク、持ち主に見つかって捕まる」
のどちらかを書いていきたいと思います。