天使(イスラエル留学生)のブログ

日記なのか、なんなのかゆーてますけども

嫌われる勇気👨‍🏫

皆さんお久しぶりです!!

 

少し投稿が送れました何事も継続ですね。ちょっとマジで毎日投稿に挑戦していきたいなとうっすら思っています。

前回書いたものが確かどれだけ読書がすごいかを書いたものだったきが…

なので、今回は「嫌われる勇気」について書いていきたいと思います。

 

この本は自己啓発本でもなかなか有名な本で、僕も読んでみて「間違いない!!」ってなった本です。

この本の大まかな筋は、アドラー心理学をもとに人はどのように幸せになれるのか。と言うストーリーです。

青年が哲人と一対一で討論している感じでこの進んでいきます。

 

この本で言っていている事を三つにすると。

1 承認欲求を捨てる事

誰かに認めてもらうために何かをする。このようなことを続けていると他の人からの評価ばかり気にする人生になってしまう。

大事なのは「君は他者から認めてもらうために生きていない」ということです。

 

ここで書かれていたのがそう!

我らのユダヤの教え「自分が自分の為に生きないのであれば、誰が自分の為に生きてくれるのか?』

と言う教えです。ユダヤの国に住んでいるのに初めて聞きました。笑

 

では「どのように承認欲求を無くすのか。」

それは課題の分離です。

自分の課題と他者の課題をしっかり分けるということ、そして他者の課題に絶対に踏み込まないことです

例えば学校や仕事を辞めてなにか自分の好きなことをするとします。そこで親が認めるか認めないかは、親の課題であって自分の課題じゃない。気にしてはいけないということです。

 

2 人生は競争ではないこと

人と比べていると勝者と敗者の関係ができ、いつしか比べる相手は「敵」になってしまいます。そして劣等感をそのうち覚え始めます。

他人と比べてモチベを上げると言う考えもあると思いますが、比べる相手は他者ではなく理想の自分を相手にします。

アドラーの言葉で、「健全な劣等感とは他者との比較ではなく、理想の自分との比較から生まれるものだ」と言うものがあります。

 

3 仲間に貢献する

人に感謝される為に人に貢献するなんてただの偽善じゃないか!と思うかも知れませんが

この場合は相手に見返りを求めません、人に貢献したいと言う単純な思いは幸福感を生みます。

アドラーが言うには貢献度=自分の価値と言っています。

 

まぁ色々意見があると思います。例えば寝たきりの人は貢献できてないからダメなのか!!!!

もう指がつりそうなので書くのはやめます。気になる方は、是非読んでみてください🙇‍♂️

要約を聞くのと本を読むのは全然違います

 

最後にこの本で僕が一番気に入った言葉を紹介します

「お前の顔を気にしているのはお前だけ」

 

ではばいちゃ